葡萄園

100周年の土地を手入れしながら

葡萄園

葡萄の栽培は、ドン・ハコボを構成する人々の本来の職業を作るだけでなく、最も適した葡萄品種の割合を適切に管理し、作物の完璧な処理と自社ラベルの維持を保証します。ドン・ハコボの葡萄栽培の専門家は、葡萄畑から最高の葡萄を収穫します。これは、剪定、土地の耕作、芽吹きから遅い熟成までの育成の監視…、的確で絶え間ない手入れのおかげです。この作業は収穫の日まで続き、その努力は並外れて素晴らしい果実で報われるのです。

品種

栽培される欧州種の葡萄の品種は、高品質のワインを生産するのに最も適しているものが選ばれてきました:赤ワイン用にテンプラニーリョ、ガルナチャ、マスエロ、グラシアーノ、また白ワイン用にはビウラ。テンプラニーリョはリオハで栽培されるメインの種なので特に注目されるべきでしょう。テンプラニーリョはワインに適度なアルコール度数と酸味を与え、口当たりを良くし、さらに、クリアンサにとても適しており、常に新鮮でコクがあります。

テンプラニーリョ

リオハ原産品種と考えられ、原産地呼称の最も特徴的な品種であり、リオハ赤ワインのアイデンティティの基礎で、世界のもっとも優れた葡萄品種の一つです。葡萄耕作地の75%以上で栽培され、ワイン醸造的に非常に用途が広く、長期熟成ワインを生産でき、アルコール度数、色、酸味のバランスがとても良く、口あたりの良い滑らかでフルーティーなワインで、 熟成するとビロードのように柔らかになります。栽培の特徴としては、確実に実をつけ、害虫や病気にとても弱く、 干ばつや高温にあまり強くなく、その名前が示すように成熟期間が短い「早いブドウ」です。

ガルナチャ

世界で最も広く栽培されるスペイン原産の品種で、リオハでは、その芳香とボディーの特徴によってテンプラニーリョの補助品種となっています。抽出物が豊富でアルコール度数は高く、できあがるワインは環境条件(気温)と作物(生産)によってかなり違います。暖かい地域でできるワインとして最もよく知られていますが、涼しい地域ではとても魅力的でバランスの取れたワインができ、ロゼワインに理想的です。ミルランダージュ(結実不良)になりやすく、非常に素朴で、干ばつに強く、害虫やダニによる病気やうどんこ病のような葡萄園での重要な病気に非常に強く、このことが栽培を拡大させました。

グラシアーノ

グラシアーノは他の地域にはほとんど広がっていない原産種で、テンプラニーリョの熟成の補助品種として、リオハにとって未来の品種となりました。ブドウネアブラムシによる病疫以前ほど広くはないけれども、近年耕地面積が著しく増えています。 ある程度新鮮な粘土石灰質土壌を必要とし、べと病やうどんこ病のような病気に対して強く、果実は少なく成熟が遅い品種です。 しっかりとした酸味とポリフェノールを多く含んだワインになり、香りは非常に独特で、リオハの他の種より強いワインで、クリアンサに理想的です。

マスエロ

数世紀前からリオハでこの品種が栽培されてきたという証拠がありますが、今日ではこの地の面積の3%しか占めていません。それは他の赤葡萄品種より収穫量が多く、特にうどんこ病にかかりやすく、成熟するのに高い気温が必要です。芳香はあまりありませんが、タンニンを豊富に含んだ、高い酸性度と安定した色をもつワインができ、これら全て長期熟成ワインを作るためのテンプラニーリョの良い補助品種です。世界では主にカリニャン・ノワールの名前で知られています。

テンプラニーリョ・ブランコ

この品種は、1988年にムリーリョ・デル・リオ・レサ(ラ・リオハ州)の古いぶどう園にあるテンプラニーリョ・ティント株の1つの枝から自然の突然変異によって生まれました。房は中くらいの大きさでゆったりとしていて、果粒も中くらいで少しつぶれた形をしています。芽吹きは遅く生育および成熟は早い。高い酸味を保持し、リンゴ酸の高い含有量が特徴的です。このワインはフルーティーな香りが堪能できます。

ビウラ

リオハで栽培されている白のメインの品種で、赤の品種よりも収穫量が多く、フルーティーなワインになります。フローラルな香りと高い酸味をもち、若い白ワインからクリアンサワインまで熟成に理想的です。オーク樽でのこの熟成はリオハ白ワインを作る伝統的な方法であり、近年では葡萄果汁を樽で澱と共に発酵させることによってさらに豊かな味になりました。スペインではマカベオの名称でよく知られており、他の良く知られている名称はアルカニョン、フォルカリャ、グレデリン、ラルド、マカベウ、ケウエ・デ・レナルド、ロッサンです。